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レッスン日記

プレミアムクラスの大石和輝さんが快挙

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プレミアムクラスに入ってまだ2~3ヶ月の大石和輝さんが、とうとう76と言うスコアを出してしまいました。

それまでのベストは83でした。自身、初の70代でした。結果的に、7ストロークのベスト更新です。あっぱれです、おめでとうございます。パチパチパチパチ👏👏👏

大石さんとのレッスン内容をここで、公開したいと思います。

大石さんの目標は、1つ上の先輩でもある、粕谷さんという格上の方に勝ちたい。と言うことです。

最近では勝つこともたまに出てきてますが、やはりベストスコアを比べても(この時点で大石さんは83)、粕谷さんは72ストロークと言うベストスコアを保持しておりますので、まだまだ及びません。

粕谷さんは、ナイスガイで、非常にマナーも良く、ゴルフをこよなく愛している方です。例えば、一緒に回っている同伴競技者がナイスショットが出た時、心から褒めてくれる方です。

今回の、大石さんのベストスコアに対しても、心から喜んでくれました。マナー面、技術面ともに目標にしたい、素敵な方です。

さて、それでは話を戻しまして・・・

その素敵な方に勝つためには、自分のベストスコアを上げ、追いつき、追い越さなければなりません。簡単ではなさそうですね〜。まぁでも、楽しみがんばりましょう。

では、そのためにはまずは何をしたらよいか。

始めのセッションで話し合ったことは、

技術面では十分に距離は出るし(キャリーで230~240)、その頃多少かかとを痛めていたこともあり、コース上では距離を出そうとすることをやめようと言うことと、ハレルヤゴルフの練習場にはヘッドスピードの機械があるので、距離を出す努力はそちらのトレーニングだけにしようと言うことです。

また、“インナーゴルフ”のトレーニング、本来の力を出せるようにする、出す技術面では、特にコース上で一喜一憂し過ぎているように見えた(結果を意識し過ぎているように見えた)ので、ことをやってみませんか?と提案しました。

大石さん自身も、それは大きな価値がありそうだと言ってくれました。非常に難しそうだが、ぜひやってみたいと言ってくれたので、2人でその課題を楽しみながら、がんばってやっていくことにしました。

レッスンを始めた頃は、結果を意識し過ぎないことが非常に難しかったようですが、その時期をちょっと乗り越えると、少しずつ結果を遠くに追いやることが出来てきました(まだ完全には出来ていませんが)。

結果にも表れ、ホームコースの7ホールのコースでは、2アンダーと言うベストも更新しました。

レッスンを数回重ねた頃、結果を試すコンペがありました。
「福澤屋」と言う私の親がやっている焼鳥屋(夜は私も手伝っています)が、年に4回ぐらい開催するコンペがあり、大石さんもそこに参加していました。

一般的に難しいコースだったことや、大石さんが得意なコースだったこと、数人が出れなかったことなど、様々な条件はありましたが、大石さんは87というストロークで、見事ベストグロス賞を獲得しました。

さらに、数回のレッスンで・・・

技術面では、低い球(Tiger Woodsで言うとノックダウンショット)を打てるようにすることと、フィニッシュの形を少し変えることをアドバイスし、出す技術面では、“自分と結果の距離”をコントロールする課題に引き続き取り組んだところ、76と言うベストスコアの更新を果たせました。

引き続き、2人で課題を楽しみながらやっていき、結果的にさらなるスコアアップという結果が得られればいいなとは思っています。